コラム記事一覧

 転職先がどのような会社かは、転職者なら誰しもが気になるところです。職場の雰囲気は良いか。残業は多いか。休日や有給休暇は取得しやすいか。土日に行われる社内イベントは強制参加か。予算や目標はどのように設定されるのか。意見が反映されやすい雰囲気か。様々なことにチャレンジできる環境か等、数え上げればキリがありません。まずはご自身が仕事をするうえで何を大切もしくは優先しており、またその会社でどのようなことを実現したいのかを考える必要があると思います。先日、転職者の転職理由の調査アンケートが公開されていました。 今年初めてベストテン入りした転職理由は何だと思いますか?それは「正しい評価制度がなかった」「上司から適切に評価されなかった」という回答でした。多くの会社では、上司が部下を評価すると思われます。正しい評価制度がない、すわなち「上司のお気に入り」にならざるを得ないといった職場環境だと、きっとあなたはその会社をすぐに転職することになるでしょう。上司と必要以上に懇意なったり、機嫌を取る等、業務内容と直結しない関わりを持つことは、非常に無駄な労力を使うことになり、あなた自身にストレスが蓄積されていきます。また、最近では、残業を付けたらボーナス減給という評価もあるようで、そのような場合にはサービス残業を強いられることも想定されます。前述のような状況に陥らないためにも、面接の場では、評価制度の有無や制度がある場合は具体的な内容、また昇格・昇進の仕組み等を確認することをお勧め致します。
 転職活動中の一番の大敵はストレスです。あなたは何度も面接にではねられてしまうことでしょう。志を持って転職活動をし始めているのに、その志がどんどんかすれていくのを体感する事でしょう。お給料のことばかりを考えて、金銭感覚もおかしくなるかもしれません。それほど転職活動に際してのストレスは大きなものです。大きく重いストレスを感じながら面接に行ったら、ストレスが面接官に伝わってしまいます。要するに元気のない奴だと直観されてしまうのです。 月並みに感じるかもしれませんが、ストレスを発散するために毎日の運動は欠かさないようにした方が賢明です。週に2回でもいいので、走り込みを行ったり、筋力トレーニングに励みましょう。有酸素運動をすることで副交感神経が働き、身体とともに心を軽くします。無酸素運動の筋力トレーニングは筋肉と言う「目に見える形」で「成果」となって現れます。転職活動の成果がなかなか出ない時には自分の身体を眺めてみましょう。少しづつ変化していく身体を見つめることで、「わたしが行っている活動は一方で着実に成果をあげている」と感じることが出来るはずです。それは失いかけた自信の回復につながり、面接の成果に少しづつ影響を与えていきます。 また、ストレスを解消する方法を学ぶことは、転職後のあなたの仕事にも大きなプラスになるはずです。
 転職に必要なものはなんでしょうか?若さ、やる気、スキル、個性といったようにいろいろな分野に分かれます、もちろん全て兼ね備えていれば一番いいのですが、そんな人は転職で困ることなどないでしょう。うまく転職するためにはやはり自分のスキルや個性といった強みをまず知ることが大事です、それを持ってからその強みを活かせるような職場を探さないと非効率な転職になってしまいます。 例えば中高年の方がこれから伸びる新しい人材を求めているような職場に希望を出してもそれはスタートから間違っているということになります。何社も面接を受けたけどダメだったという原因はその辺にあるのではないでしょうか? 転職は35歳以上になると難しいというのが業界では通説になっています。最近はその通説が40歳以上まで高齢化しています、要するに最近は中高年でも転職の機会が広まってきたということが言えます。 そもそも転職自体が若者ではなく中高年のほうがニーズがあるはずですので、自分が持っているスキルや経験が活かせるような職場を選ぶことが一番大事なのです。35歳以上といえばやはり企業においては中間管理職クラスです、リーダーシップを取ってプロジェクトを引っ張っていけるような人材を求めているはずです。 転職先を選択する場合にはどういう人材を求めているのか、そして自分はそれに似合っているかを適切に判断することが必要です。
 長年転職支援の仕事を務めて来ました。その中で様々なアドバイスをして来ました。転職活動の心構えから書類の書き方や面接の指導などの技法的なことまでアドバイスしましたが、一番大切と感じていることは、「いかにタイミングを逃さないか」ということです。 例えばみんなが好条件と思える求人には応募が殺到し短期間で募集が終了してしまうこともあります。その短期間の間に求人を目にしているかどうかで転職出来る時期が変わって来ます。中には退職時に嫌な想いをしてしばらく求人を見る気になれないケースもあるでしょう。 また「長年働いたのでゆっくり休んでから活動を始めよう」と考え、数ヶ月求人を見ないケースもあるでしょう。しかし残念ながら求人情報は求職者の都合に合わせて出るものでは無く採用側の都合で出されるものです。 いつ希望に沿った求人が出るか分からないなら、いつでも対応出来るように情報を収集する態勢を取っておくことが必要となります。同様に応募準備も常に整えておくことも大切です。 特にハローワークを通じて応募する場合には「今日なら担当者がいるので面接出来ます」と応答されることもよくあり、その時に何も準備出来ていなくてチャンスを逃す人と「直ぐに行けます」とチャンスを掴める人に分かれます。早期に転職出来る最大のポイントは、実はタイミングを逃さないということなのです。
 今の仕事や環境に納得がいかない場合や、全くの異業種に興味を持ち新たな自分を発見したい場合など、転職を考える事は良くある事です。ただし上手に転職をすることがスキルアップに繋がっていくので、徹底したリサーチを行う事で納得のいく転職先がきっと見つかります。 転職はあまり仕事内容や採用条件などを気にせず行なってしまうと、結果こんなはずでは無かったと言う事で何度も転職を繰り返してしまう転職難民になってしまう事もあるのです。 そんな転職難民にならずに済む方法がリサーチなのですが、これは一番有効な方法が実際に勤めている方の話を聞く事なのです。外部では分かりにくい情報なども具体的に分かる事や、今企業が求めている人材さらにはこれから検討されているプロジェクトなど求人情報だけでは分からないものまでこちら側が知ることが出来ます。 もちろんこれらは面接の時に直接尋ねる事も可能なのですが、上に立っている方の話よりも実際に戦力となって働いている方の話しの方がグンとリアリティを感じさせてくれるものです。さらに転職で重要な事は自分のアピールポイントなのですが、いくらリサーチが上手く行っても自分自身のアピールポイントが無いと採用の確率は低くなってしまいます。 転職を考え始めたらなるべくすみやかに資格などのスキルアップを目指しておく事や、すぐにでも戦力になれると言う姿勢を整えておく事も重要な事です。

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